本の国のアリス ー図書の庭Ⅲー

2000冊以上の読書日記より 1996年から現在までに 読んだ本の感想&あらすじを 過去から順に紹介していきます。

・中谷彰宏

「お金で苦労する人しない人」


「お金で苦労する人しない人」・・・中谷彰宏 (三笠書房)

内容(「BOOK」データベースより)
英会話より何より先に本当に必要なのはお金に関する「知識」と「知恵」だ!
お金の使い方で「人間関係」が変わる。
お金の増え方・減り方には「人生の法則」がある。
お金に強い人には「工夫」がある。
お金の出し方に「その人の短所」があらわれる。
お金のやりとりが「あなた」を成長させる。

お金で苦労する人しない人

(「2008年の読書日記」より)
第1章 お金の使い方で「人間関係」が変わる
(小銭の扱い方に、その人の品性が出る。
小銭を扱う仕事をしている人は、人に対して優しい。 ほか)
第2章 お金の増え方・減り方には「人生の法則」がある
(1カ月20万円で暮らせない人は、20万円を扱えない人なのだ。
バイキング料理を食べに行くと、その人の金銭感覚がわかる。 ほか)
第3章 お金に強い人には「工夫」がある
(銀行員も、しょせんノルマのあるサラリーマンであることを知る値切るのは下手。
追加してもらうのが上手。 ほか)
第4章 お金の出し方に「その人の短所」があらわれる
(人前でお金の話をしない人が、自己破産する。
ぜいたくで破産する人はいない。見栄で破産するのだ。 ほか)
第5章 お金のやりとりが「あなた」を成長させる
(借金に弱い人ほど、早く返そうとあせる。
あなたが温情をかけることで、あなたの家族が地獄に落ちる。 ほか)

「なぜ、あの人は『存在感』があるのか」


「なぜ、あの人は『存在感』があるのか」・・・中谷彰宏 (PHP文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
“存在感”で自分の周りに風を起こそう!
―カッコよく見せようと無理に周囲にアピールしても、間違ったやり方では
逆に“いてもいなくても同じ”のカッコ悪い人になってしまいます。
意識して自分を売ろうとするのでなく、いるだけで自然と周りが活気づく、
真の“存在感”を身につけましょう!
「得意技を1つ持とう」「志は高く、腰は低く」など、
一目置かれる存在になれるアドバイス満載の一冊。

なぜあの人は存在感があるのか

(「2008年の読書日記」より)
第1章 存在感をムリに出すと、小粒になる。
(存在感は、その人がいない時に発揮される。
;自分を高く売ろうとするから、小粒に見える。 ほか)
第2章 元気な人には、存在感がある。
(朝から元気な人は、存在感がある。
;勝った人より、負けた人に存在感がある。 ほか)
第3章 体験することで、存在感が出る。
(背後に、その人のライフスタイルが見える。
;知らないことは、恥ではない。知ろうとしないことが、恥だ。 ほか)
第4章 いやし力のある人に、存在感がある。
(メンツにこだわるほど、存在感はなくなる。
;存在感は、ふたまたの間の余白にある。 ほか)
第5章 楽しませることで、存在感が出る。
(自分の笑顔は、見てきた笑顔の集大成だ。
;自慢をとるか、存在感をとるか。 ほか)

本書よりは『ビジネス塾』シリーズの方が面白かったかな。

「自分塾」


「自分塾」・・・中谷彰宏 (サンマーク社)

内容(「BOOK」データベースより)
手強い相手が味方になる101条。

自分塾

(「2008年に読書日記」より)
“強い自分に生まれ変わる101条”
“仕事をするための自分を磨くのではない、自分を磨くために仕事があるのだ”
“人間の最大の関心は、自分についてだ”
①自分を発見する方法
②自分を変える方法
③自分を動かす方法
④自分を強くする方法
⑤自分を楽しむ方法



「成功塾」


「成功塾」・・・中谷彰宏 (サンマーク社)

内容(「MARC」データベースより)
成功と失敗の差は大きい。だが、その差は非常に小さなことから生まれる。
失敗を成功に結びつける101条を紹介。

成功塾

(「2008年の読書日記」より)
“生き方を変える『ビジネス塾』シリーズ⑥”
“失敗を成功に結びつける101条”
“成功する握手は、相手の目を見て力を込めて気を送る。”
●お坊さんは真正面から相手を見据えている
●いい負けっぷりがその人をアピールする
●理性的に叱り、感情的に喜ぶ
●「だいじょうぶ」と元気づけてくれる人を側に置く
●タフとはプレッシャーに強いこと
●手紙でこんなに成功を逃がしている
●お茶を出してもらったら、話の途中でも「ありがとう」
●「お疲れ様」ではなく「面白かったです」
●かかってきた電話で連絡事項を伝えない
●すべての支払いは授業料だと考える
●贅沢を否定してはいけない


「人脈塾」


「人脈塾」・・・中谷彰宏 (サンマーク社)

内容(「MARC」データベースより)
「貸しはまだ早い、借りをつくる」「聞き上手・あいづち上手になる」
「100の言葉より1回の力強い握手」など、会いたい人が会いにくるようにするための101条。

人脈塾

(「2008年の読書日記」より)
“生き方を変える『ビジネス塾』シリーズ④” 
“会いたい人が会いにくるようにするための101条”
人生とは人との出会いで変わっていく。出会うことによってやりたいことが実現することもある。
いや、ひょっとしたら、いろんな仕事をしているのは人と出会うためということもいえる。
ある意味では人と出会うために生きているのだ。100人の有名人と知りあうより
たった1人の名もなき人と出会うことで人生は変わる。
本書は人脈を広げるのではなく人脈を豊かにし人脈を濃くするのが目的である。
黒澤明監督の名作『七人の侍』は、七人を集めるエピソードが面白い。
『南総里見八犬伝』も仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の
八つの玉をもった同志たちが出会う冒険物語だ。


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