「鬼の橋」・・・伊藤遊 (福音館書店)

内容(「BOOK」データベースより)
平安時代の京都。
妹を亡くし失意の日々を送る少年篁は、
ある日妹が落ちた古井戸から冥界の入り口へと迷い込む。
そこではすでに死んだはずの征夷大将軍坂上田村麻呂が、
いまだあの世への橋を渡れないまま、鬼から都を護っていた。
第三回児童文学ファンタジー大賞受賞作。


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(「2001年の読書日記」より)
平安時代の冥王往還伝説の主人公、
小野篁・少年時代のファンタジー。