「はてしない物語」・・・ミヒャエル・エンデ (岩波書店)
内容紹介
バスチアンはあかがね色の本を読んでいた――
ファンタージエン国は正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。
その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない。
その子はあかがね色の本を読んでいる10歳の少年――ぼくのことだ!
叫んだとたんバスチアンは本の中にすいこまれ、
この国の滅亡と再生を体験する。
(「2002年の読書日記」より)
「はてしない物語」は是非手元に置いて読みたかったので
読むことが出来、手元に置くことができハッピーです。
本を読む前に映画を先に観て感動し
本書を手にしたのですが
原作の内容は、映画のシーンではさわりだけで、
本の内容の核心は何も描かれていなかったのだなと
感じた次第で…。
著者本人も映画を観て
『この映画は「はてしない物語」ではない』
と語っているのもうなずける。
映画としては面白かったけど、原作の世界観を
短い時間で描き切るのは難しいんですね。
内容紹介
バスチアンはあかがね色の本を読んでいた――
ファンタージエン国は正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。
その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない。
その子はあかがね色の本を読んでいる10歳の少年――ぼくのことだ!
叫んだとたんバスチアンは本の中にすいこまれ、
この国の滅亡と再生を体験する。
(「2002年の読書日記」より)
「はてしない物語」は是非手元に置いて読みたかったので
読むことが出来、手元に置くことができハッピーです。
本を読む前に映画を先に観て感動し
本書を手にしたのですが
原作の内容は、映画のシーンではさわりだけで、
本の内容の核心は何も描かれていなかったのだなと
感じた次第で…。
著者本人も映画を観て
『この映画は「はてしない物語」ではない』
と語っているのもうなずける。
映画としては面白かったけど、原作の世界観を
短い時間で描き切るのは難しいんですね。