「ステロイドいのちの電話」・・・江崎ひろ子 (かもがわ出版)

内容(「MARC」データベースより)
全国で初めてのステロイド軟膏禍訴訟原告として裁判にたち
「ステロイドいのちの電話」をはじめた著者
アトピー性皮膚炎治療とステロイドの功罪。


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(「2001年の読書日記」より)
ステロイドの副作用があることは知っていたが、そこまで酷いとは…。
目が見えなくなったり、廃人になる…。
あまりの衝撃的な内容に言葉もなく。

[目次]
絶叫「死にたい!」
やめられたら奇蹟
結婚生活も地獄!
オバケ宣言
クリニックとそうじ寺
なんて身勝手な人達
腰骨がなくなった
呪い殺してやった
「心中しよう」と言った医者
アトピー考
本当は治っていない
自分で治したワンちゃん
ある日の電話
法律事務所へ行く前に
よく効く薬は…?
読者からの手紙(他)

(出版社・メーカーからのコメント)
ステロイド薬禍に人間としての尊厳を剥奪された患者がいかに多かったか!
電話相談にみる衝撃の記録。