本の国のアリス ー図書の庭Ⅲー

2000冊以上の読書日記より 1996年から現在までに 読んだ本の感想&あらすじを 過去から順に紹介していきます。

・フジコ・ヘミング

「我が心のパリ」


「我が心のパリ」・・・フジ子.ヘミング (阪急コミュニケーションズ)

内容(「BOOK」データベースより)
パリは大切な初恋の人。いっぱい涙がつまっている。
魂のピアニストが語る、「私の部屋」とパリの思い出。

我が心のパリ

(「2008年の読書日記」より)
フジ子さんのパリでの生活が描かれたステキなエッセイ。
私もパリにアパルトマンを持ちたいな~♪と妄想しながら!?読みました。

いつまでも過去を引き摺っていると、扉は開かない。
これからも、弱い者たちをピアノで励ましたい。
早くこの世から、飢え死にしそうな子どもや動物たちがいなくなり、
みんな心穏やかに暮らせるよう願っている。
どうか私のピアノの音で、ひとりでも苦しみから救えますように。
(あとがきより)


「フジ子・ヘミング運命の力」


「フジ子・ヘミング運命の力」・・・フジ子.ヘミング (阪急コミュニケーションズ)

内容(「BOOK」データベースより)
待望のビジュアルエッセイ!
奇蹟のピアニストが生きる勇気をくれる。
辛いことがあっても、私は負けなかった。
正直にやっていれば必ず大丈夫だって思っていた。

運命の力

(「2008年の読書日記」より)
運命は、自分の力ではどうすることもできない。
一生懸命こちらがやっても、扉は開かない。
だけど自分だけの力では開かない扉が、
ほかからのなんらかの力で「いま!」っていうときが、必ず来る。
そのいまのために、私たちは準備しておかないといけない。
チャンスを逃さないように。
そのときになって、ああ準備していればよかったなあ、って後悔するかもしれないわ。
それは突然、部屋に強盗が入ってくるのと同じ。
運命もいつやってくるかわからない。
(本書 まえがきより)

フジ子さんの心を感じられる本でした。


「フジ子・ヘミング運命の力」

「フジ子・ヘミング運命の力」・・・フジコ・ヘミング (TBSブリタニカ)

内容(「BOOK」データベースより)
待望のビジュアルエッセイ!
奇蹟のピアニストが生きる勇気をくれる。
辛いことがあっても、私は負けなかった。
正直にやっていれば必ず大丈夫だって思っていた。


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(「2002年の読書日記」より)

運命はいつか必ずやってくる。
なにかを始めて、これで成功しようなんて思っているときは、ぜんぜん成功しない。
どうしてダメなんだって、ジタバタしながら思う。
それは自分の才能とは関係がない。
天に運命を支配されているのだと思う。

運命は誰にも公平。
必ずそうなるように決まっている。
人間の間で決められることではなく、天から運命を与えられている。
一匹の雀の命でさえ、神様に左右されているのだから。
運命は、自分の力ではどうすることもできない。
一生懸命こちらがやっても、扉は開かない。
だけど自分だけの力では開かない扉が、
ほかからのなんらかの力で「いま!」っていうときが、必ず来る。

そのいまのために、私たちは準備しておかないといけない。
チャンスを逃さないように。
そのときになって、ああ準備していればよかったなあ、って後悔するかもしれないわ。
それは突然、部屋に強盗が入ってくるのと同じ。
運命もいつやってくるかわからない。
(本書 まえがきより)



「フジ子・ヘミング 魂のピアニスト」

「フジ子・ヘミング 魂のピアニスト」・・・フジ子・ヘミング (求龍堂)

本の内容
NHKテレビ「フジコ~あるピアニストの軌跡~」で紹介、
いちやく時の人となった著者が、波乱の人生を綴った初の書き下ろし。


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(「2001年の読書日記」より)
“間違えたっていいんじゃない。機械じゃないんだから。”
の書き出しではじまる。フジ子・ヘミングさんの自伝です。
NHKで放送された部分に、様々なエピソードがおりまぜられている。




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