「平気で暴力をふるう脳」・・・デブラ.ニーホフ (草思社)
内容(「BOOK」データベースより)
些細なことでいとも簡単にキレる若者、ストーカー、家庭内暴力。
一体何が彼らを暴力に走らせるのか?
幼児虐待を受けた子どもは、なぜ自分が親になった時に虐待をくり返してしまうのか?
いま、環境と脳の相互作用の研究が進み、
ヒトが暴力にいたってしまう驚くべきしくみが見えてきた。
脳の暴走を引き起こすきっかけとは何か、脳の暴走をくい止める手だてはあるのか―。
神経生物学と心理学の最新の知見を元に、
暴力的な人間が作られてしまう脳のしくみを解き明かす、衝撃の書。
(「2008年の読書日記」より)
些細なことでキレる若者、ストーカー、情緒障害
脳が暴走し、暴力的にいたるメカニズムを解く衝撃の書。
彼らの脳で、一体何が起きているのか?
化学物質が脳に与える影響について知りたくて本書を読みましたが
私が求めていた内容と本書の内容とは違っていました。
でも、とても興味深く最後まで読むことができました。