本の国のアリス ー図書の庭Ⅲー

2000冊以上の読書日記より 1996年から現在までに 読んだ本の感想&あらすじを 過去から順に紹介していきます。

2015年05月

「ウルトラマン研究序説」

「ウルトラマン研究序説」・・・サーフライダー21 (扶桑社文庫)

(内容)
ウルトラマンの変身メカニズムは?
科学特捜隊の賠償責任は?
怪獣に人権はあるのか?
経済の波及効果は?


9784594025502


(「2002年の読書日記」より)
[目次]
1 ウルトラマンと科特隊の正義とは
(ウルトラマンの正義と怪獣の「人権」怪獣にも「権利」はあるか
 科特隊の基地を日本に置くことの憲法的論議 ほか)
2 活力ある組織はいかに生まれたのか
(科特隊の組織文化とリーダーシップ科特隊の
 モティベーションとインセンティブ・システム
 フジアキコの「その後」を考える―組織を「他者」に同化させる力 ほか)
3 個性と才能がもたらした、技術の先端
 (科特隊の技術開発思想と「人工・仮想環境システム」
 科特隊のR&DにおけるCADシステムの利用
 究極の往還機「ジェット・ビートル」の技術的ブレーク・スルー ほか)
4 究極のユーザ・インターフェース
(科特隊の戦略情報システムに関して“宇宙語翻訳装置”開発の可能性
 科特隊、コンピュータ(ハードウェア)の検証)




「琉球王国の歴史」

「琉球王国の歴史」・・・佐久田繁 (月刊沖縄社)
  ―大貿易時代から首里城明け渡しまで ―

内容(「MARC」データベースより)
明朝が沖縄を「琉球」と命名、薩軍3000沖縄侵略、
ペリー艦隊が那覇港を基地化など、
琉球王国の歴史をヴィジュアルに紹介する。


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(「2002年の読書日記」より)
沖縄が琉球王国であった頃のことを知りたくて手にした本。
社会科の付属本のような構成なので分かりやすく
そして興味深く読めました。




「市民科学者として生きる」

「市民科学者として生きる」・・・高木仁三郎 (岩波新書)

内容紹介
専門性を持った科学者が,狭いアカデミズムの枠を超え,
市民の立場で行動することは可能なのか.長年にわたって核問題に取り組み,
反原発運動に大きな影響を与えてきた著者が,自分史を振り返りつつ,
自立した科学者として生きることの意味を問い,
未来への希望に基づいた「市民の科学」のあり方を探る.


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(「2002年の読書日記」より)
反原発運動にかかわるようになってから,
あらためて私は日本全国で高い志をもった人々に多く出会い,
彼らから学ぶことによって,頭の中だけでなく,体の芯から反原発となった。
この場合,「反原発」は,単に原発反対とか放射能がいやだとか,
あるいは「核と人類は共存できない」というレベルの信条を意味しているのでなく,
人間の基本的な生き方そのものに関わっているのである。ー本文よりー




「三鷹の森ジブリ美術館 GUIDE BOOK」

「三鷹の森ジブリ美術館 GUIDE BOOK」・・・(TOKUMA MOOK)


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(「2002年の読書日記」より)
いわゆるガイドブックなのだけど、宮崎ワールド?ジブリワールドが
随所に散りばめられ、読み物、イラスト&写真集としても楽しめ、面白い。




「指輪物語(4)二つの塔(下)」

「指輪物語(4)二つの塔(下)」・・・J.R.R.トールキン (評論社)

Book Description
旅の仲間はばらばらになった。
ひたすら冥王サウロンとの戦いに備える者もいれば、
魔法使いサルマンの裏切りに苦労する者もいた。
そして、残されたフロドとサムだけが、呪われたひとつの指輪を破壊するために
サウロンの支配する闇の帝国モルドールに向かうことに。
2人を案内するのは、嘘つきで欲深く、指輪に溺れたゴクリ。


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(「2002年の読書日記」より)
仲間たちと別れ、モルドールへの道をたどるフロドとサムのそばへ、忍び寄る黒い影。
それは、今もなお指輪への渇望がやまないゴクリだった。
二人はゴクリを捕えるが、フロドは憐れみから殺すことができない。
ゴクリはモルドールへ到る道の案内に立つことになる。
さて、行く手には…。
続きが気になってしかたがない!…次巻「王の帰還」を早く読みたい!




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