「聖徳太子(3巻)」・・・黒岩重吾 (文藝春秋)
内容(「背表紙」より)
大臣蘇我馬子は、泊瀬部大王(崇峻)を次第に軽んじる。
厩戸皇子は、両者の調停をはかるが、592年
大王はついに馬子の手の者によって暗殺された。
翌年、推古女帝が即位すると
厩戸は馬子に推されてやむなく皇太子となる。
だがこの聡明な皇子は、氏族制度の打破と
人間平等主義という破天荒な思想を持っていた…。
(「2000年の読書日記」より)
崇峻天皇の暗殺や、推古女帝が即位等
学生時代に歴史で学んだことがリアルに迫ってくる。
聖徳太子の名のイメージ像もこのあたりからハッキリ輪郭が出てきたよう
史実を知っているので…最終巻を読むのは辛くなるかも…?
内容(「背表紙」より)
大臣蘇我馬子は、泊瀬部大王(崇峻)を次第に軽んじる。
厩戸皇子は、両者の調停をはかるが、592年
大王はついに馬子の手の者によって暗殺された。
翌年、推古女帝が即位すると
厩戸は馬子に推されてやむなく皇太子となる。
だがこの聡明な皇子は、氏族制度の打破と
人間平等主義という破天荒な思想を持っていた…。
(「2000年の読書日記」より)
崇峻天皇の暗殺や、推古女帝が即位等
学生時代に歴史で学んだことがリアルに迫ってくる。
聖徳太子の名のイメージ像もこのあたりからハッキリ輪郭が出てきたよう
史実を知っているので…最終巻を読むのは辛くなるかも…?